「先生、やっぱり双子だったー。」電話の向こうから弾んだ声が聞えてきました。
前回の検査で「もしかしたら双子かも、でも小さいからわからない。」と
言われていましたが、今回の受診で立派な双子ということが分かりました。
(Sさんに掲載許可頂きました)
しかも、小さくてわからないといわれた子が同じくらいの大きさに追いついて。
なんと素晴らしい生命力!
病院の帰りに寄ってくださって、「不安だ、不安だ」とおっしゃるSさん。
「そうね、初めてのお産というだけでも不安なのに、双子なんてどうしようと思うよね。」
「でもね、以前妊娠反応が出てしばらくはお腹にいた子が、
やっぱりあなたの子どもになりたくて、慌てて戻って来たんだと思えば愛おしいでしょう。」
「あんまり不安がるとお腹に伝わって、お腹の子も大丈夫かな?って不安に思うよ。
大丈夫、なんとかなるものよ。」
「あなたと双子ちゃんのために、バイオリンクとカルシウムはしっかり摂ってね。」
頑張る!!と良いながら、Sさんは2度目の
『子どもはあなたに大切なことを伝えるために生まれてきた。』(池川 明著)を
借りて帰られました。
頑張れ!! べにばな薬局で2例目の双子ちゃん!!