2015年1月7日 水曜日
紫雲膏は、花岡青洲先生が創薬した軟膏です。
べにばな薬局では、材料を吟味して手作りしております。
ゴマ油を熱して、当帰と紫根を入れてエキスを抽出して、蜜蠟で固めます。
油が冷えていく過程で良く混ぜますが、更に完全にさめてから、
もう一度練り直すと使用感のよい軟膏になります。
紫雲膏は一家の常備薬です。
効能効果は、ひび、あかぎれ、しもやけ、魚の目、あせも、ただれ、外傷、
火傷、痔核による疼痛、肛門裂傷、かぶれ
赤ちゃんからお年の方までお使いいただけます。
今年一番の紫雲膏は上出来！！ 皆様に喜んで頂ける事 請け合います。
2015年1月6日 火曜日
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
ご挨拶が遅れました。 5日より営業いたしております。
10日まで新春抽選会を開催しています。
べにばな薬局商品券5000円3本 1000円5本
よろこんぶ賞、すべすべ賞、ホッカホッカ賞、美味しいで賞等など
まだ、商品券出ていません。 そんなに確率悪くないと思うのですがね―
試しにやってみたら、私は2回も5000円引いたのですが・・・。
おでかけくださーい。 土曜日までですよー。
ただし、土曜日は会議の為4時閉店です。 お早めに！！
2014年12月26日 金曜日
待望の妊娠なのに、周囲のちょっとした言動にイラついたり、
情報に振り回されて不安になったりしていませんか？
感情の起伏はおなかの赤ちゃんによくないとわかっているけど、ついつい・・・ね。
おなかの赤ちゃんにたくさん話しかけましょうとお話していますが、
ネガティブな言葉は聞かせたくないですよね。
優しい気持ちになれないときは、絵本を読んできかせてあげるのはどうでしょう。
もちろん、感情が安定しているときはなお結構。
絵本を読むときは、誰でも優しい気持ち、優しい声になるでしょう？
べにばな薬局では、絵本も貸し出します。
本日は、胎動が多すぎるのでは？とネット情報で不安になっていた5ヶ月のお母さんに、
ブルーナのミッフィシリーズ4冊をお貸ししました。
我が家には、ちょっと自慢の絵本の本棚があります。
その中から数冊ずつ薬局にもって来ています。
2014年12月22日 月曜日
今年の冬至は、新月と重なる19年に一度の朔旦冬至だそうです。
つまり、太陽の復活と月の復活が重なるおめでたい日なのですが、
次の朔旦冬至は19年後ではなく38年後ということを聞くと、めでたさも倍増！
この日をさかいに、日一日と日が長くなり、月も満ちてくる・・・。
あなたの願いも実現へと近づいていくイメージができますね。
さて、冬至にはゆず湯、かぼちゃが定番です。
柚の香りで邪気払い、かぼちゃの事を南瓜（なんきん）ということから運を呼ぶ
など、いろいろと謂われがありますね。
かぼちゃと小豆のいとこ煮を作ってみました。
味付けは天日海塩のみ。南瓜と小豆の甘味だけで十分です。
ただ、残念なのはかぼちゃがメキシコ産。
北海道のかぼちゃをとっておくべきでした。
小豆には、利尿、解毒、排膿の作用があり、漢方でも使われます。
高タンパク、低脂肪、ミネラルやビタミンも豊富。
小豆の赤はアントシアニン。
坑酸化作用もバッチリ。
